エンジンオイル量の確認方法、5分でわかる基本
愛車のエンジンオイルの量、実はきちんと確認したことがないという方も多いのではないでしょうか。ディーラーや整備工場にお任せしているうちに、自分ではチェックする習慣がなくなってしまうのはよくあることです。
結論からお伝えすると、エンジンオイルの量確認はレベルゲージ(オイルの量を測るための棒状の部品)を使えば、初心者でも数分で行えます。この記事では、正しい見方の手順と月1回程度のチェック習慣について、わかりやすくご紹介します。
レベルゲージとは?基本を知っておこう
レベルゲージとは、エンジンオイルの量を測るための細長い棒状の部品のことです。エンジン内部に差し込まれており、抜き出すことでオイルがどのくらい入っているかを確認できます。多くの車ではボンネットを開けた際に、黄色や橙色のリング状の持ち手が付いているため、比較的見つけやすい部品です。
ゲージの先端には上限と下限を示す線や範囲が刻まれており、オイルがその範囲内にあるかどうかで量の目安を判断します。細かな形状や位置は車種によって異なるため、詳しい場所は取扱説明書を確認しておくと安心です。
普段あまり意識しない部品ですが、位置を知っておくだけでチェックへの心理的なハードルが下がります。まずは自分の車のレベルゲージがどこにあるか、探してみることから始めてみましょう。
正しい測り方の手順
オイル量を正確に確認するには、いくつかの条件を整えることが大切です。まず、車を平坦な場所に停めます。傾斜のある場所ではオイルが偏ってしまい、正しい量を判断できません。
次に、エンジンを停止してから数分置きます。走行直後はオイルがエンジン内を循環している状態のため、少し時間を置いてオイルが落ち着くのを待つことがポイントです。
- 平坦な場所に車を停める
- エンジンを止めて数分待つ
- レベルゲージを一度抜いて布などで拭く
- 再度差し込んでから抜き、付着したオイルの位置を確認する
この手順を踏むことで、オイルの量が上限と下限の範囲内にあるかを落ち着いて確認できます。焦らず、一つひとつの手順を丁寧に行うことが正確な確認につながります。
量だけでなく色もチェックしよう
レベルゲージを見る際は、量だけでなくオイルの色にも注目してみましょう。新しいオイルは透明感のある琥珀色をしていますが、使用しているうちに徐々に色が濃くなっていきます。色の変化はオイルの状態を知る一つの目安になります。
量と色のチェックは、月1回程度の頻度で行うことが一つの目安とされています。定期的に確認する習慣をつけておくと、普段との違いに気づきやすくなり、変化があった際にも落ち着いて対応できます。
ただし、色の見え方には照明や光の当たり方も影響するため、明るい場所で確認するのがおすすめです。ティッシュや布にオイルを少量垂らして見ると、色の判断がしやすくなることもあります。
量が不足していたら?無理せずお店に相談も
確認した際にオイルの量が下限に近い、または下限を下回っている場合は、補充を検討するタイミングです。ただ、補充作業に不安がある場合や、オイルの種類の選び方に迷う場合は、無理をせずお店に相談するのも一つの選択です。
自分で作業をすることに抵抗がなければDIYで補充することもできますが、慣れないうちは工具や作業スペースの準備、廃油の処理なども考える必要があります。無理して自己判断で進めるよりも、プロに任せることで安心感が得られる場合も多くあります。
大切なのは、量の変化に気づいた時点で放置せず、早めに対応を検討することです。自分でできる範囲と、お店に任せる範囲を見極めながら、無理のないメンテナンスを続けていきましょう。
よくある質問
Q. オイル量の確認はどのくらいの頻度で行えばよいですか?
月1回程度を目安に確認する方が多いです。詳しい頻度は取扱説明書も参考にしてみてください。
Q. エンジンを止めてすぐに確認してもよいですか?
走行直後はオイルが循環している状態のため、数分置いて落ち着かせてから確認することをおすすめします。
Q. オイルの色が濃くなっていたらすぐに交換が必要ですか?
色の変化は状態を知る目安の一つです。交換のタイミングに迷う場合は、無理せずお店に相談するのもよい方法です。
Q. レベルゲージの位置がわからない場合はどうすればよいですか?
車種によって位置が異なるため、取扱説明書で確認するのが確実です。ボンネット内の目立つ持ち手を探してみましょう。
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